【ネイティブ講師3分解説】韓国語の「아마」と「아마도」の使い方をマスターしよう!

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ルイ
アンニョンハセヨ!ルイコリア韓国語教室を運営しているルイです。留学なしで4ヵ国語(日本語・中国語・英語・韓国語)を操るネイティブ韓国語講師。現在まで語学の経験を活かし、サービス業、日韓同時通訳、日韓翻訳を経験し、日本語はネイティブレベル。言語は「一言でも多く話すことが大事」というモットーのもと、1人でも多くの方に韓国語を楽しく学んでいただきたく韓国語教室を開業。

Contents

 

ルイ

アンニョン!ルイコリアを運営しているルイです!

日本語で「多分」の意味の韓国語の「아마」はご存知ですか?また、「아마도」という単語も聞いたことがある方がいるかも知れませんが使い方について学びましょう!

最後まで読んでいただけるとそれぞれの違いについて理解できると思うので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!

この記事を読んでほしい方

  • 「아마」の使い方を知りたい方
  • 「아마」と「아마도」の使い方を正確に知りたい方
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「아마」と「아마도」の違い

「아마」と「아마도」はどちらも「多分・恐らく」といった 推測の意味を持つ単語ですが、 話し手が推測することの「確信度」の違いがあります。

一般的に「아마」には「きっと~だと思う」のような話し手が強く確信するニュアンスの文が付いて 「아마도」には「~かも知れない」のような「やや控えめの確信」を持った推測が付く傾向です。 「아마도」の言い方自体が控え目なので、敬語の場合は「아마」より「아마도」をもっと使います。

「아마」

・「多分」は韓国語の「아마」に対応しますが、後ろに続く文は時制に関係なく必ず「推測」を表す 語尾「~을 것(이다) / ~같다」などを付けないと不自然な表現になります。

≪例文≫

「多分、行きました」

→ 아마 갔을 거예요

「多分、大丈夫です」

→ 아마 괜찮을 거예요

「多分その人が言ったことは嘘みたいです」

→ 아마 그 사람이 한 말은 거짓말 같아요

「아마도」

・敬語の場合「아마」より「아마도」をもっと使う

・「~かも知れない」のような「やや控えめの確信」を持った推測

≪例文≫

「多分その人が言ったことは嘘かもしれません」

→ 아마도 그 사람이 한 말은 거짓말일지도 몰라요

「多分問題ないと思います」

→아마도 문제 없을 겁니다

「아마/아마도」だけだとタメ口?

「아마/아마도」の次に「요」を付けるだけで、単独の敬語表現として使うことが出来ます。 具体的な動作・状態の単語を言わなくても大丈夫です。 ただ「아마+요」は若干丁寧さに欠けるので、この場合は「아마도+요」を極力使いましょう!

Aさん:「今日の野球の試合が韓国が勝ちそうですか?」

→ 오늘 야구 경기는 한국이 이길 것 같아요?

Bさん:「はい、多分(そうだと思います) 〇」

→ 네, 아마도요

Bさん:「はい、多分(そうだと思います) △」

→ 네, 아마요

まとめ

今回は「아마」と「아마도」の違い、使う際の注意点について解説しました。今度からは正確に使えるようにぜひ何度も読んでマスターしてくださいね。

ルイ

いかがでしかた?韓国語を詳しく学びたい方はマンツーマンレッスンにて!

 

 

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