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アンニョン!ルイコリアを運営しているルイです!
今回はどちらも「下」という意味の韓国語「밑/아래」の違いについて学習していきましょう!
この記事を読んでほしい方
- 「밑/아래」の違いを知りたい方
- 絵で分かりやすく理解したい方
밑
▪︎一つの対象の範囲内での位置
▪︎その対象に限った領域
山の下の松の木
→ 산 밑 소나무
아래
▪︎二つ以上の対象の中での位置
▪︎対象の基準を越えた領域
山の下の松の木
→ 산 아래 소나무
「下(した)」を表す「밑/아래」はほぼ同じ意味ですが、 話し手が「中心的に見る対象の数」によってより厳密に使い分けます。
絵で詳しく見ていきましょう!
見ている対象によって異なる
この場合、話し手の基準が赤線よりも上の場合、「밑」で表現し、赤線よりも下を対象としている場合は「아래」で表現します。
対象が1つか2つ以上で異なる
また、1つの対象の中にあるものの「下」と言う場合は「밑」で表現し、2つの対象の中にあるものの「下」と言う場合は「아래」で表現します。
簡単に言うと、セットとして捉えるか捉えないか!
クイズ
以下の絵を見て【 】に入る韓国語は「밑」「아래」どちらでしょうか?
正解は…
「밑」
基本的に「밑」「아래」どちらでも通用しますが、厳密に言うと「밑」が正しいです。
※人によって捉える感覚が違うため、必ずしも「밑」が正しいと言えないですが、テーブルとネコを同じ空間(セット)として考える傾向が高いので、「밑」がより正しいです。
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