【ネイティブ講師3分解説】韓国語「밑/아래」の違いを絵を見てマスターしよう!

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ルイ
アンニョンハセヨ!ルイコリア韓国語教室を運営しているルイです。留学なしで4ヵ国語(日本語・中国語・英語・韓国語)を操るネイティブ韓国語講師。現在まで語学の経験を活かし、サービス業、日韓同時通訳、日韓翻訳を経験し、日本語はネイティブレベル。言語は「一言でも多く話すことが大事」というモットーのもと、1人でも多くの方に韓国語を楽しく学んでいただきたく韓国語教室を開業。

Contents

 

ルイ

アンニョン!ルイコリアを運営しているルイです!

今回はどちらも「下」という意味の韓国語「밑/아래」の違いについて学習していきましょう!

この記事を読んでほしい方

  • 「밑/아래」の違いを知りたい方
  • 絵で分かりやすく理解したい方
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밑 

▪︎一つの対象の範囲内での位置

▪︎その対象に限った領域

山の下の松の木

→ 산 밑 소나무 

아래

▪︎二つ以上の対象の中での位置

▪︎対象の基準を越えた領域

山の下の松の木

→ 산 아래 소나무

ルイ

「下(した)」を表す「밑/아래」はほぼ同じ意味ですが、 話し手が「中心的に見る対象の数」によってより厳密に使い分けます。

絵で詳しく見ていきましょう!

見ている対象によって異なる

この場合、話し手の基準が赤線よりも上の場合、「밑」で表現し、赤線よりも下を対象としている場合は「아래」で表現します。

対象が1つか2つ以上で異なる

また、1つの対象の中にあるものの「下」と言う場合は「밑」で表現し、2つの対象の中にあるものの「下」と言う場合は「아래」で表現します。

ルイ

簡単に言うと、セットとして捉えるか捉えないか!

クイズ

以下の絵を見て【 】に入る韓国語は「밑」「아래」どちらでしょうか?

正解は…

「밑」

基本的に「밑」「아래」どちらでも通用しますが、厳密に言うと「밑」が正しいです。

※人によって捉える感覚が違うため、必ずしも「밑」が正しいと言えないですが、テーブルとネコを同じ空間(セット)として考える傾向が高いので、「밑」がより正しいです。

まとめ

文章だけでは少し分かりにくいかもしれませんが、ぜひ何度も絵を見返して自身の周りの物を対象にしてマスターしていきましょう!

ルイ

いかがでしかた?韓国語を詳しく学びたい方はマンツーマンレッスンにて!

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