【ネイティブ講師3分解説】韓国語 「들」って?複数以外の使い方を解説!

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ルイ
アンニョンハセヨ!ルイコリア韓国語教室を運営しているルイです。留学なしで4ヵ国語(日本語・中国語・英語・韓国語)を操るネイティブ韓国語講師。現在まで語学の経験を活かし、サービス業、日韓同時通訳、日韓翻訳を経験し、日本語はネイティブレベル。言語は「一言でも多く話すことが大事」というモットーのもと、1人でも多くの方に韓国語を楽しく学んでいただきたく韓国語教室を開業。

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ルイ

アンニョン!ルイコリアを運営しているルイです!

今回は韓国語「들」について学びましょう!複数の時に使うのはご存知と思いますがそれ以外の使い方について今回はマスターしていきましょう!

この記事を読んでほしい方

  • 「들」の使い方を正しくを知りたい方
  • 韓国ドラマでしっかり聞き取れるようになりたい方
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まずは複数を表す「들」をおさらい

≪意味≫

〜達、~ら、〜等、〜共

≪解説≫

複数を表す「들」は基本的に名詞の後ろに付いて「たち、ども」の意味になります。

≪例文≫

유니폼을 입은 선수들이 경기장에 들어오고 있어요.ユニフォームを着ている選手たちがスタジアムに入場しています。  

며칠 동안 고양이들을 돌봐줘야 해요.数日間、猫たちの面倒を見なければなりません。

※ただし、日本語と違う点としては「物」や「物事」にも付けることが出来るということです。

≪例文≫

죄송하지만 이것들을 치워 주시겠어요?すみませんが、これ(複数)を片付けていただけますか?

그런 일들은 혼자서 하기 어려울 수 있어요.そんなこと(複数)は一人でするには厳しいかもしれません。

みんなを表す「들」って?

≪意味≫

みんな、それぞれ

主に疑問・命令・勧誘の文で使われています。

「들」をつけることで、話し手が「聞き手の範囲を複数にする」ニュアンスをはっきり与えます。

ルイ

文章成分(動詞・形容詞・名詞・副詞…)に関係なく付けることができ、話し手が強調したい意味を「複数の対象」に伝えるニュアンスになります。

命令の対象を「目に見える全員」に

→1人を対象

시간이 없으니까 빨리 하세요 時間が無いので早くしてください

→みんなを対象

시간이 없으니까 빨리 하세요 時間が無いので(皆)早くしてください

勧誘の対象を 「目に見える、該当する全員」に

→1人を対象

먼저 식사 하세요先に食事してください 

→みんなを対象

먼저 식사 하세요先に(皆)食事してください 

疑問の対象を「該当する全員」に

→1人を対象

어제 그 쪽 팀 잠은 잤대?昨日そっちのチームはちゃんと寝れたって? 

→みんなを対象

어제 그 쪽 팀 잠은 잤대?昨日そっちのチームは(皆)ちゃんと寝れたって? 

まとめ

韓国語「들」は、基本的に複数の「人・動物」や「物・物事」を表す副詞として使います。

文脈によっては、話し手が言いたい意味や聞き手に求める行動の範囲を「みんな・それぞれ」といった「複数の対象」にする機能も持っています。

ルイ

いかがでしかた?韓国語を詳しく学びたい方はマンツーマンレッスンにて!

 

 

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